就職活動するうえで、ブラック企業ではなく優良企業から内定をもらいたいですよね?
優良企業から内定をもらうには、まず優良企業を効率よく見分けることが必須条件です。
見つけ方を知らなかったがゆえに、ブラック企業に就職してしまう恐れがあります。
今回は就職活動の基本である優良企業の見つけ方について、お伝えします。
目次
優良企業の定義は人それぞれ
まず初めに、優良企業の定義は人それぞれ違います。
例えば、「簡単な作業を淡々とやっていれば、平均よりも高い給料をもらえる」仕事があるとしましょう。
そして、企業が属している業界は縮小しており、将来的には会社がなくなる可能性がある業界だとします。
一見ラクして給料を貰えているため、優良企業と判断する人がいますが、業界の未来が暗く、転職時に役立てるスキルがないため、優良企業でないと判断する人もいます。
このように人によって判断軸が異なるため、優良企業の定義は人それぞれ違います。
そのため、世間一般的に言われる、優良企業ランキングを鵜呑みにしないようにしましょう。
優良企業の見分け方
企業に求める条件を決める
企業に求める条件を決める
自分にとっての優良企業を見つけるには、自分が企業に求める条件をしっかり持ちましょう。
例えば、転職時も有利になる経験を身に着けておきたい人は、責任感(≒裁量を与えて貰える)がある仕事に就くようにしましょう。
大企業は優良企業でない|マインドリセット
大企業を優良企業と勘違いしている人がいますが、必ずしも大企業が優良企業とは言い切れません。
確かに大企業は歴史や規模、労働組がしっかり機能している職場が多いため、優良企業の会社が多いですが激務であったり、裁量を与えて貰えず、自分の判断で仕事を回す経験が少ないことも事実です。
大企業だけを優良企業と決めつけずに企業調査することがおすすめです。
特にFラン大学生は、大企業ばかりに意識が集中しますが、あまり固執せずに就職活動を進めましょう。
業績が伸びている業界・企業
業績が伸びている業界や企業は、一般的に優良企業である可能性が高いです。
企業も人間と同じで、余裕があるとき、調子が良いときほど寛容的になります。
業界のシェア率が高い
業界でのシェア率が高い企業は、一般的な優良企業である可能性があります。
シェア率が高いことで、商品・サービスの価格を決定している立場であり、コストダウンによる利益率が高い可能性があります。
利益率が高いことで社員に還元される給料や、福利厚生が充実しているため傾向になります。
歴史のある業界・企業
歴史のある業界や企業は、労働組合が機能しているため優良企業である可能が極めて高いです。
歴史の浅い企業は、労働法に抵触していても問題になっておらず、現状も是正されていない可能性があります。
歴史のある企業であれば、過去に労働法に抵触した苦い経験があるからこそ、労働者にとっては安心して働ける環境である可能性が高いです。
まとめ
今回は優良企業の見つけ方についてお伝えしました。
正直なところ、給料が高く、福利厚生が充実している企業は就活生から人気があるため競争率が高いです。
そのため、自分が企業に求める判断軸を持ち、自分にとっての優良企業を探しましょう。
特に大企業≒優良企業は、大きな間違いです。
中小企業であっても、給料が高く、労働環境が整っている企業はたくさんあります。
今回の話を参考に、自分にとっての優良企業を探してください。
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