これといって体験談がない。
勉強の成績も、特技もない。
コンビニのバイトぐらいしかやってこなかった。これでもエントリーシートを書けるのか?
コンビニのバイト経験でもESに書けます。
今回はコンビニのバイト経験をした私が、コンビニバイトの経験をES(エントリーシート)の書き方についてお伝えします。
勉強も特技もない、Fラン大学生には必見のないとなっていますので、ぜひ最後までお付き合いください。
目次
ESにたいした経験はいらない|必要なのは体験
すべての就活生に言えますが、キラキラしたES(エントリーシート)は必要ありません。
もちろん、スマホのアプリを開発して数万ダウンロードを達成した経験や、海外留学した経験があるならば率先して書くべきです。
ESに必要なのは、海外留学した素晴らしい経験ではなく、経験して感じたこと、つまり体験談になります。
例えば、海外留学した経験をESに書く際に、
海外留学して日本の良いところと悪いところを再認識した。日本人のおもてなしの精神は世界に誇れるだ
海外留学を通して人それぞれ価値観が異なることを強く再認識した。価値観が・・・・・・・
このように同じ海外留学という同じ経験でも、本人の感じ方によって体験した内容が異なります。
企業から求めらている内容は、経験ではなく、体験であることに気を付けましょう。
そして、体験を書くときは、最終的には仕事へ繋がる体験をまとめるようにしましょう。
コンビニバイトの経験を就活に活かす(ES化)
コンビニバイトの経験を就活で活かすには、仕事で活躍できそうな雰囲気が伝わる内容を記載しましょう。
上段のとおり、コンビニバイトを頑張りましたの内容では面接官は納得しません。
コンビニバイトを経験して感動した体験を記載しましょう。
コンビニの辛かった経験から得た体験談
- 行列になってしまい会計ミスが発生した ⇒ いくら忙しくても1円でもずらしてはならず、仕事するうえで的確な処理が求められていると再認識した。
- 業務内容が多岐多彩であるため、仕事内容を覚えるのに苦労した ⇒ 先輩から教わった業務は、必ずメモを取った。メモを取る際は教わったことだけではなく、対応するマニュアルのページ番号も記載して、付随する業務を一緒に覚えた。
コンビニの業務運用から得た体験談
- コンビニの業務マニュアルは初心者でもわかりやすいように記載されている。⇒ コンビニ以外のバイトも経験してきたが、マニュアルが豊富であり研修環境が整っていた。即戦力として人材育成する環境が整っており、マニュアルを誰にでもわかりやすいように整備することの重要性を再認識した。
面接前に読んでおくべき本
コンビニバイトの経験を就職活動で活かす場合は、必ずコンビニバイトの本だけは読んでおくようにしましょう。
おすすめの参考書は、以下の2冊です。
まとめ
今回はコンビニバイトの経験をES(エントリーシート)に書くためのコツをお伝えしました。
ESは、ものすごいキラキラした必要はありません。
重要なのは、経験ではなく、経験から得た体験談です。
企業は、その体験談が仕事で活躍できるかを見ています。
ぜひ、今回の記事を参考に就職活動に活かしてください。
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