就職活動中は、自分にどんな仕事が向いていのか迷いますよね?
一人で黙々と作業するのか? チームワークを大切にして仕事をするのか? どんな職種が合っているのか悩む気持ちがわかります。
就活をする際に自分に合っている仕事を理解せずに就職活動を進めることはとても危険です。
自分に合わない会社に就社しても、辛いとき踏ん張る力がなく入社した会社で活躍することができません。
今回は、自分にどんな仕事が向いているのか見つけるための方法をお伝えします。
自分に合った仕事を理解することで面接対策にもなるため、しっかり把握するようにしましょう。
目次
「やりたくないこと」を決めた就活の重要性
そもそも、「やりたいこと」をきっぱり言える人は少ないです。
自信を持って「やりたいこと」をいえる学生は少ないのが実状です。
私も、私の友達もエントリーする会社ごとに「やりたいこと」をコロコロ変える日々を過ごしていました。
しかし、私と同じようにコロコロ変えることで、就活する際の効率が格段に悪くなります。
一見、面接を受ける企業ごとに変えることで採用される確率が上がるように思えますが、「就活の軸」がぶれてしまうためおすすめすることができません。
「やるたいこと」をしっかり決めることは難しいですが、「やりたくなこと」しっかり決めることは比較的簡単です。
「やりたくないこと」を決めるだけで、効率的な就活に繋がるため、ぜひ自分の性格を見直しましょう。
「やりたくないこと」一覧
自分の中で「やりたくないこと」や「こんな仕事は嫌だ」というものをピックアップしましょう。
なるべく多く、より具体的に出していきましょう。
一人で考えるのは大変なので一般的に言われている「やりたくないこと」を列挙しました。
自分に思い当たるものをチェックしていきましょう。
その中でも本当にやりたくないことが、あなたの「やりたくないこと」になります。
- 他人のスケジュールに縛られる
- 毎日忙しく休みの日も仕事のことが気になる
- チームワークを意識して仕事しなければならない
- 勤務地が遠い
- ノルマが課せられている
- 出勤時間が早い
- 慢性的に時間外勤務する必要がある
- 給料が低い
- 有給休暇が少ない
- 有給休暇を取得しにくい
- 転勤・異動が多い
- 平日休みである
- 毎日同じ仕事
- 英語を使う仕事
- スーツを着た仕事
- 夜勤がある仕事
まとめ
他の就活生を見ていると、何でそんなに簡単に「自分のやりたいこと」を定義できるのか不思議に思いますよね?
なかなか「自分のやりたいこと」をキッチリ決めることは難しいです。
そこで今回は、まずは「やりたくないこと」から見つけることをおすすめしました。
やりたくないことを整理することで、エントリーシートを書く際や、面接する際の軸ができるため、効率よく就活を進めることができます。
やりたくないことを整理する際は、上段の「やりたくないこと」一覧を活用して、自分好みにカスタマイズしましょう。
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